料理苦手が「作らないため」の工夫

料理苦手主婦が毎日料理をほぼ作らなくて済むように作りおき、冷凍保存などに挑戦した模様を記録。

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食費をおさえるための下ごしらえ

何も計画せずに毎日スーパーで買い物。

 

行き当たりばったりでムダが多かったので、何とかしたいと思っていました。

 

かといって、献立をたてようとしても何も浮かばない。

 

で、今回はとにかく何種類かの肉と魚、野菜を買って何日持ちこたえるかを試すことにしました。目安は3日分。

 

買った素材は、

 

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あと、写真撮り忘れましたが、

冷凍イカ。

 

しめて2,966円。

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全くメニューを決めてないため、

下ごしらえはシンプルに、

めんどうだなという作業だけした感じです。

 

アジは塩をふるだけ。

魚屋さんで三枚下ろしにしてもらっています。 

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きのこ類、冷凍します。

エノキ、しめじ、ミックス。

 

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ほうれん草は、スーパーの売り場のおばちゃん(私もおばちゃんですが)にすすめられた「だし煮」に挑戦。

 

水400mlに小さじ4杯のだしの素をいれてほうれん草を入れるだけ。

しなっとなったら出来上がり。

 

そのあと味付けは何にもいらない。

だしで味が程よくついてるため。

 

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ほか、インゲンの胡麻和え。

 

あとは、にんじんの使い道

なんだなぁー。

にんじんレシピ苦手で( ̄▽ ̄)

 

明日何か作ります。

 

まずは今晩のメニュー、

決まってません_| ̄|○

 

アジ、どうしよう。。。

 

 

 

 

「レシピを見ないで作れるようになりましょう」〜を読んで

レシピを見ないで作れる…なんて素敵なことでしょう〜〜

大好きな有元葉子さんの新刊を早速手にとりました。

 

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レシピを見ないで作れるようになりましょう。

 

シンプルで読みやすい文章の構成と真ん中に集約された美味しそうな綺麗な料理な写真。どれもこれも作ってみたい。

 

 

そして内容はというと、どの項目も料理の根っこの部分を教えてもらっているような今までの料理レシピ本とは全く違う角度でわかりやすい。

 

 

 

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例えば「野菜いため」。

簡単なようでシャキッと仕上がるのは難しいですよね。

 

まずは料理の前に野菜に水をたっぷり吸わせて生き返らせてあげることが大事だそうです。

なぜなら

「炒める」は素材の持つ水分で火を通す調理法だからです。

 

野菜炒めが失敗する原因

「べちゃべちゃとなる」「油っぽくなる」のは

充分に熱していないフライパンに油をひき、シャキッとしていない野菜を入れてかき混ぜるから。

 

まさにその通りで炒めていたなと笑ってしまいました。

 

 

 

 

キャベツ炒めを例にすると。

鉄のフライパンをしっかり熱くして油をひき、キャベツを重ならないように置き

しばらく菜箸などで触るのを我慢。

ちゃかちゃかかき混ぜると温度が下がってしまうから。

 

野菜本来のもつ、甘みやうまみを含んだ水分でおいしく熱するのがおいしくなるコツ。

 

キャベツがつややかに、透明感が出てきたらその場所で上下ひっくり返す。

塩をパラパラふって出来上がり。

野菜の単品炒めは全てこの作り方でOK。

 

ほぅう〜〜。

これで野菜炒めは何もレシピ見なくてもおいしくできそうという気になりませんか?

野菜って旬のものを使えば、その素材それぞれのおいしさをシンプルに味わえますから塩をパラパラでいいのかも。

 

むずかしーーく考えすぎて、料理のハードルをあげてたのかも。

 

他にも肉料理、魚料理、野菜と他の素材を合わせて作る場合、和え物、サラダなど

目から鱗というか胸のつっかえが取れるようなそんな内容でした。

 

料理は素材をよく知って、生かしていくことでシンプルにおいしさを味わえるんですよね。

フライパンの熱さ、温度を感じること、油の量、素材の水分などはその時々で違い、

レシピ本通りではうまくいかないのは当たり前で

自分でその場の状況で感じるコツさえ身につければ、「レシピがなければ作れない」から解放される気がします。

 

まさに「身につく料理」のレッスンを受けた気分になりました。

 

 

 

冷凍作りおきに再挑戦。かわいいシリコン型に目がくぎづけ。

 

冷凍の作りおきは以前にも挑戦したけど、何度も「冷凍焼け」や出来上がりのまずさで

挫折していました。

が、「あるきっかけ」で、今回また再挑戦しようと思いたちました♪

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伝説の家政婦 志麻さんの作りおきに感動!経歴を知りたい。

何気なくTVをみていると「伝説の家政婦 志麻さん」というタイトルが。

黄金伝説??家政婦は見た?志麻って岩下志麻さん?としか思い浮かばない私は頭に「はてなマーク」がいっぱい。

でも見ていくうちどんどん引き込まれていきました。

伝説の家政婦志麻さんという素人?の主婦が、3時間の制限時間で依頼されたお家へ訪問し、そのお宅にある材料で、その家族構成や嗜好にあった作りおき料理をずら~と作るというもの。

出来上がった作りおき…3時間で15品。材料を眺めた時間は20秒。

 

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飄々とした人柄の、見た目地味ーな(ごめんなさい)普通の30代主婦の志麻さん。

最近お子さんが生まれたらしく、しばらくお休みしていて復帰して間もないそうです。

はじめTVにうつった姿は紛れもない普通の主婦さん。と言うか華々しいオーラも感じられず、覇気もない…(つくづくごめんなさい。)

「えっ!?この人が伝説の家政婦!?」と不思議に思ったんですが

イザ、仕事に取り掛かる段になり、スイッチが入ったとたん志麻さんをまとう空気が一変。口調もはきはきとなりまるで別人のよう。

 

目も半開きで依頼者のプレッシャーに「もごもご」受け答えしていた人が

食材を前にした途端、テキパキと魔法のように「コンフィ」やらなんやら美味しそうなレベルのそれはそれは高い料理を次々と仕上げていく。

そのギャップがきっと多くのファンの人のツボにハマって人気の秘密なんでは。

 

伝説の家政婦さん志麻さんって何者?

私にとって急激に「尊敬とあこがれの人」となった志麻さんってどういう経歴の持ち主なんだろうと思って調べてみました。

 

まず話題になったきっかけは「タスカジ」という家事代行マッチングサービスで、作りおき料理専門で働いていたのがその料理のおいしさとレベルの高さで大評判になり「予約のとれない家政婦さん」としてTVや雑誌などでも有名になり今ではレシピ本も出版。

※タスカジとは家事代行マッチングサービスのこと。

 

タスカジでの自己PR欄には

いつも予約で満席のフランス料理店で、コックとして15年間働いてきました。おばあちゃんが作るような温かい雰囲気のフランスの家庭料理が大好きです。(フランス料理だけだと調理に時間がかかるものが多いので、和食、中華も織り交ぜて調理しします。)お子様にも食べやすいお料理も作れます。作り置きのお料理や、下ごしらえもできますので、数日分の食事の準備をご依頼いただいても結構です。

 

とあります。

 

気になる経歴は

大阪あべの辻調理専門学校を卒業後、同じ系列のパリ調理師学校で本場フレンチも学び、三ツ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」で研修終了。帰国後に人気のフレンチレストランなどで15年以上働く。フランス人の旦那さんとの結婚を機にシェフの仕事からいったん手を引いた後、この料理スキルが活かせて、家庭との両立ができる仕事として家事代行マッチングサービス「タスカジ」に登録。

料理の腕前と、人柄のよさ、きめ細かい気配りに人気沸騰。「予約のとれない家政婦」として評判に。

旦那さんはフランス人で年下。「タサン志麻」は本名かどうかは不明です。

 

長年日本とパリで料理を習い、修行を積んできた腕だけでなく、志麻さんの人柄の良さも人気のヒミツに思います。

あるインタビューの中で

レストランで働いていた頃はとにかく『レベルの高い料理を作ること』が目標で視野も狭くなっていましたが、今、一番大事にしているのは『目の前の人が喜んでくれる料理を作ること』。私には、後者の方がずっと向いているって今は思います。限られた調理器具や食材で何が作れるか、日々違うシチュエーションの中で料理を作る事で毎回新しい工夫や発見がありワクワクします」

 あ~志麻さんに弟子入りしたい!!

主婦歴は志麻さんより倍以上あるのに

何でこんなに料理の腕が上がらなかったんだろう。

もちろん、調理学校に専門的に習って、三星レストランで修行、15年もプロのシェフとして働いてきた人とは比べ物にならないキャリアの差ですが、うらやましい。

 

私が見た番組は「沸騰ワード10」関西では金曜日の夜9時から読売TV

芸能人のオタク訪問の第2弾で「小倉優子(ゆうこりん)」のお家へ。

  • じゃがいものコンフィ
  • 生姜のはちみつ煮(ゆうこりんが声をからしているため)
  • 塩サバの白ワイン煮込み
  • カブのポタージュ
  • レンジでチンするだけ茶碗蒸し
  • ふわふわだし巻き卵
  • ラム肉のトマト煮込みクスクス風
  • トマトのジェラート
  • アッシ・パルマンティエ(マッシュポテトの下にミートソスを重ねた)
  • タンドリーポーク(豚肉をヨーグルトで漬け込む)

など。

 

志麻さんのプレミアムな作りおき

志麻さんのプレミアムな作りおき

 

 

これからも伝説の家政婦志麻さんを追っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

アジのレシピ梅ソースがけ

最近、魚料理していないなぁ〜と思い

久しぶりに今日は魚レシピに決定。

アジ2尾買いました。

うちは3人なんですが、息子は外食が多く連日ラインで「今日は晩ご飯いらん」とくるため、念のため2尾。

 

普通、3人分で念のため3尾、ですが、

魚料理は喜ばれないため、余らないように

少なめに見積もっての2尾なんです。

 

そんな時に限って珍しく

「晩ご飯 いる」らしい。

 

ギリギリまで

アジのフライにしようか、

南蛮漬けか、

ムニエルか

 

レシピ本や、クックパッドで探しましたが、

結局、適当に作ることに。

 

アジのフライは揚げ油の処理が困る。

南蛮漬けはオットがあまり好きでない、

ムニエルもバター使うのがちょっと。。

コレステロール高めなので控えたいんです。

 

で、レシピ本をパラパラめくって自分なりにアレンジしたソースをかける事にしました。

 

こういう、テキトーにするところが、

きっと料理まずの結果につながるんでしょうね。

 

わかってはいるけど、レシピ通りにできないサガ。

 

梅干し4個を種とってたたく、

みりんとしょうゆを適当に混ぜて、

長ネギ、生姜チューブを合わせてソースの出来上がり。

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魚屋さんで3枚におろしてもらったアジ。

 

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焼いて先ほどの梅ソースをかける。

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 せっかく、かりっと焼いたアジが

梅ソースをかけたのでベチャッとなってしまった。

 

小骨もしっかりとってがんばったのになぁー。

 

星⭐️くらいの出来でした。

 

(ソースは梅がさっぱりしておいしかった)

 

 

 

 

 

初挑戦「鍋タワー」お鍋の季節がやってきましたね♪

やっと、後ろめたさを背負わずにお鍋メニューができる。

 

なにしろレパートリーがないもんで、夏でもお鍋をよくしておりました。

味つけの必要ないし。野菜切っていれれば終わりだし。美味しいし。

ただ、暑い。

なんとなく「ごめん・・・」と心の中で謝っていましたよ。

お料理べたな母でほんとごめん。

 

でも!もう秋も深まり堂々とお鍋が出せる寒さに♪

 

スーパーにもずら〜〜っとお鍋のだしが並んでいますね!もうどれにしようか毎日鍋でも足りないくらい!!企業も次々新しい鍋つゆを出してきて嬉しいやら迷うやら。

 

で、今回初挑戦したのは、「鍋タワー」というビジュアルに惹かれてやってみました。

マンネリは見た目のインパクトでカバーよっ!ね。

 

ヤマサから出ている白みそ肉鍋つゆ。

肉マイスターの「田辺晋太郎さん」監修だそう。

たしか俳優さんの息子さんだったような・・・。

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材料もパッケージにかいてあるものを揃えて。

 

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  • キャベツ1/4個を一口大
  • もやし1袋
  • 長ネギ1本
  • 玉ねぎ1/4個 くし切り
  • 豚バラ肉300g

 

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とにかくタワーのように天にむかって

高く高く積み上げる。

 

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豚バラ肉をぐるぐる巻いて、まわりに出汁を注いで出来上がり♪

 

みてみて〜。と言わんばかりにそのままにしていたら、

いつまでたっても積み上げた肉に火がとおらない。

しまいに、

「いつ食べられるん?」

と聞かれてあわてて崩しました。

 

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そしたら、普通の鍋。

なーーんだ。

 

でもそりゃそうよね。

 

味は白湯風のラーメンのおつゆみたいでおいしかったですよ。

鍋に玉ねぎ入れるのは初めてだったけどなかなかおいしゅういただけました。

 

あのタワーは一瞬だったなぁ。。。。

 

まためずらしいお鍋に挑戦しよう♪

 

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