料理苦手が「作らないため」の工夫(たまに絵日記)

料理苦手主婦が毎日料理をほぼ作らなくて済むように作りおき、冷凍保存などに挑戦した模様を記録。

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料理が苦痛だーー

と、大声で叫びたい。そんな題の本を見つけたときは衝撃でした。

自由国民社から出ている

「料理が苦痛だ」 著者 本多理恵子さん(cafe Riettaオーナー)。

 

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ちゃんとした料理を作り続けていくことに疲れてしまったすべての人に向けて出版。

 

え?「料理が苦痛だ」言っちゃっていいの?

「料理の苦痛をなくす解決方法があるの?」

興味津々ですよね。

 

要は「料理を苦痛」に感じたら料理を作ることを一切やめてみること。

「そんなの無理やん」「現実的でない」と、

なかば白け気味で読み進めていくとどんどんできそうな気配が。

 

料理をやめて「みる」ということが肝です。

「やめる」でなくて、「やめてみる」。

 

例えばフィギュアスケートの選手が今まで練習に明け暮れて一筋に打ち込んでいたけど、いろいろあって楽しんでできなくなって一旦引退、スケートから距離を置いてはじめて自分がどんなにフィギュアスケート好きか、かけがえのないものかがわかり、復帰。とか言う話ってありますよね。(ピアノのレッスンやクラブ活動でも同じようなことよくあります。)

 

その心理をうまーく活用している作戦だと思いました。

 

料理が苦痛な人はイコール料理が嫌いとは限らない。

「作らねば」という思い込みが自分で自分を追い詰めているかもしれない。

納得いく内容と、「そうそう、そうなんだよ〜」とうなずくこと多しです。

 

具体的な方法は、私なりにまとめてみると、

 

「料理を作ることをやめてみる」前には準備が必要。

1.準備→2.決断→3.実践

3ステップで進めます。

 

1.準備

●家族の希望を聞き取り調査。

自分が作りたいものと家族の食べたいものに意外とギャップがあることが多いので

「家ごはんカルテ」なるものを作って家族にメニューの好き嫌い、リクエストメニューなどをリサーチ。

●今ある食材のデトックス。

料理を作らないためには在庫の食材を使い切る必要がでてきます。賞味期限の切れたものを捨てることからはじめ、中途半端に残った調味料例えば柚子胡椒などはマヨネーズに混ぜてディップソースにしてしまうなど工夫料理が沢山紹介されています。

 

●そのまま食べられるおかずの用意。

納豆、明太子、豆腐、しらすなど保険として準備。

 

●料理を作らない間の緊急対応策

デパ地下、惣菜、デリバリ、冷凍など自分なりの予算と好みを組み合わせて対応策をどれにするか対応策を考えておく

 

ここまで読んで、「料理を作ることをやめる」というのは逆にめんどくさいな。と正直思いました?よね。でもこれは一種の自分のチャレンジと思ってやってみるのも面白そうですよ!

 

2.料理をやめてみる決断

 

食材がほぼ整理できたらいよいよ決断の時。やめる期間を決めます。最低でも5日で、最長は1週間から1ヶ月、そこは希望に沿って。

そしてその間は一切料理から離れて作らないを徹底すること。

昼は作って夜だけやめるなど中途半端なことはNGです。ゆるさは効果なし。

 

著者の方いわく、「1週間もすれば、自分の作った簡単なものが食べたくなる」そうです。(私もそう思います)

 

3.実践

ここまででできていることのチェック。

食材の整理
家族とのすり合わせ
調理しない間の緊急対策
これらができていることが確認できたらいよいよ実践です。

実践イコール「研修」

することは

●外食研修

今まで家で作ったことのない料理、気になるとにかく食べてみたい非日常の料理を探して食べに出かける。

これは食費がかさむなぁと心が曇りましたが、研修費用と割り切ってしまいましょう。

日頃、食費節約にこつこつ頑張っている自分への荒療治。「苦痛の治療」と考えて

一回だけのイベントの外食でなく、

一定期間を設けて積極的にたくさんの「外飯」を視察してほしい。
やはり、自分で食べてこそ味わう感動があるはず。料理サイトのレシピも刺激になるけどこれは思い切ってぜひやってみたい研修です!あわよくば家で再現したいって思えれば儲けものですよね。

 

●料理の本を読み込む

気になる料理本を繰り返し3回読んでみよう
ざっと眺める
気になるレシピだけ読む
そのレシピを頭の中でシュミレーション
 

この料理のシュミレーションは「脳トレ」にもなり、「イメージトレーニング」ですね。

 

ほかは

●料理教室を覗いてみる(作らないデモンストレーション型料理教室)

●料理演出アイディア実践

など紹介されていました。

 

まとめ

「料理は苦痛だ」の前半は著者の幼少時からのキッチン事情、料理は苦痛と感じるのはこういうことだよね、と読んでいる人に寄り添う内容です。

第3章くらいからいよいよ具体的な方法があり、実践しやすい手順、また簡単なレシピなども紹介されていて実際にやってみよう!と思えます。家ごはんカルテシートの見本もわかりやすい。

 

読み終えて、思ったのはとにかく料理が苦痛に感じたら一旦離れてみること、それもゆるくでなく思い切ってやめることに効果があるんだと思います。

そもそも美味しいものを食べることは大好き。毎日繰り返される日常の料理が苦痛になっただけで、美味しいものがうまくできたら料理は楽しいはず。

多分、料理作ることを断つことで、一定期間がたつとうずうずと湧き出る「料理を自分で作りたい」「こんな高い金額を出さなくても、家で作ったらもっと手軽にそこそこおいしくできるのに」という主婦魂というか料理心、甦らせるためにも準備をしっかりして、実践してみよう〜。