料理苦手が「作らないため」の工夫

料理苦手主婦が毎日料理をほぼ作らなくて済むように作りおき、冷凍保存などに挑戦した模様を記録。

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作りおきおかず3日後…。失敗!?

はりきって作り置きを6品くらい作ったものの、使いこなしているかーーい?と聞かれれば「NO!]です。「作り置き」があるために起きるあるストレスが。

 

「 つくりおきおかず」で起こる2つのストレス

おかずのつくりおきで「やった~~!これで夕ご飯がラクになる~~」と思った(前回の記事参照)のもつかの間。

あらたな2つのストレスでたちまち憂鬱に。そのストレスとは

 

  1. 「つくりおきおかずの使い方がわからない」
  2. 「このつくりおきおかず、傷んでないかな?大丈夫かな?」

 

料理苦手な主婦にとってはレパートリーの少ないのが身上。(自慢ではないですが)つくりおきをどうやって展開していくかが全く浮かばない。

同じものを3日のうちに何回もだすと「またこれか。」とがっかりされるのがいや。(プライドだけは高い・・・)

そうこう「つくりおきの活用法」が思い浮かばないまま、1日2日と日がたっていくうちに、保存期限もせまってくると、あるプレッシャーが芽生えてくる。

「早く使わなきゃ。」「やばい」

そしておそるおそる「つくりおき」の保存容器のふたを開けてみると

色が変わっている・・・。

例えばこんな感じに。

 前回の記事のゴロゴロ野菜のきんぴらは3日後…

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「ひぇ~~」

カボチャがつぶれて他に色移りして、なんともまずそう。

ナスのせいか、全体に色が黒くなっている。

いんげんのタネ?が散らばっている。

 

 

ニンジンのマリネは

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なんかオリーブオイルの黄色が固まってしまってる。なんでだろう??

まずそう。。。

もっと美味しいマリネができるはずだったのに。

見た目の悪さに比例して、心配事はますます増える。

 

 

mame50.hateblo.jp

 

 

ストレスとプレッシャーを生む「つくりおき」

 

「これって傷んでないのか?」

「でもでも、なんとか使わなきゃ。」

 

こんなストレスとプレッシャーを生んでしまうのなら、いっそ「つくりおき」なんてない方がラクなんではないか?

あの2時間半の料理時間はなんだったんだ。 

と落ち込む。

 

もちろん「つくりおき」を上手に活用しておいしいメニューを次々作れる人の方が世の中多いでしょうが、私にとっては今回の「つくりおき」はちょっと失敗。

 

つくりおきおかず失敗の反省点

自分では使い方をざっくり考えて「つくりおきメニュー」を選んだつもりだったが展開料理ができないため、多くがお蔵入りに。あまり楽しみでない1品をもったいないというだけで食卓に出した。

今後の課題は

 

  • 「食べるのが待ち遠しいと思える楽しみな1品を」
  • 「時間がたっても劣化しないもの」
  • 「時間がたってこそおいしくなるもの」
  • 「主菜も数点混ぜる」

 

つくりおきの良かった点

やっぱり何にもなしの0からスタートよりも、野菜が毎回数品、食卓に上ったのは良かったです。

下処理してさっとゆでたいんげん、小松菜のおひたし、ゆでたブロッコリーは緑黄野菜不足解消には役立ちました。

 

あと、今までマンネリだった献立が少し種類が増えた。作り置きを料理本で調べて今まであまり作らなかったメニューに挑戦したので少し目先の変わったものが出せたこと。

ま、いいところもあったんですよね♪

 

PS.

あの見た目最悪な「ゴロゴロ野菜のきんぴら」は具だくさんのお味噌汁にしました。どす黒いお味噌汁だったけど栄養満点で味はおいしかったですよ♪

 

これにめげず、次回も料理をラクにする工夫を見つけ出します。

 

 

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